【beatmania THE FINAL】FIRST COURSE(No-option)攻略
更新20201212
暇を見て書き足し、修正していくタイプの記事です
0:目的
beatmania(以下5鍵)は最高なので、その初代に収録されている7曲を順番に巡るこのコースもまた最高なわけです。
初代当時はハイスピードやミラー、ランダムなどのプレイオプションが存在しませんでした。
そのため、このコースをノーオプションでプレイないしスコアアタックをすることが5鍵プレイヤーのあいだで神聖かつエキサイティングな競技として注目されています。
(k3氏のunofficial internet rankingやツイッターでの#bm1stnoop、TWO DECADES OF 5KEYSでの決勝課題など)
しかし、この競技(そもそも5鍵自体)、現代の音ゲーマーからは勿論、初代から20年以上音ゲーをプレイしている最古参からみても非常にハードルが高い!5鍵FINALが世に出て18年も経つのに未だにAAA(全体の90.9%のスコア)を超えた人がこの世で2人しかいない…!
5鍵をやりこんでる方々、他音ゲーからの猛者すらもコース一周するたびに首を傾げながら帰ってくるわけです。ひどい話だ。
この記事はそんなFIRSTコースノーオプションを毎日やり込んだ筆者の備忘録兼墓標であり、未だこのゲームを愛し挑み続けるプレイヤーへの道標となります。
1:判定について
実は、このゲームの判定幅自体はそんなに狭くありません。
最良の判定であるピカグレ(ジャスト)判定は普通の曲で+-16ms、判定の厳しい曲ではその半分、+-8msと言われています(実際に測ったわけじゃないので知らないけど)。普通判定ならDDRやIIDXと同じですね確か。ポップンよりはちょい狭い。
上に挙げたゲーム、相当上手ければ全部ジャストで取れると言われているゲームです。少なくとも猛者達がランクA出すのにひいひい言うような事態になるほどではない。
つまり、単純に光る位置がわからない。少なくとも今の音ゲー基準とは違う。さらにいうと正解は曲毎、下手したらノーツ単位で違う。
そりゃ光らないですよね。
これはそんなジャスト判定がどこにあるかを探すゲームです。
視覚、聴覚、触覚、記憶力、筋力、リズム感、反射神経など、あらゆる能力を駆使して情報を集め、当たりをつけ、プレイし、調整していく。それを我々5鍵プレイヤーの間では「(筐体、曲、譜面との)対話」と呼びます。